京都の山

2013年5月20日 (月)

大江山の雲海

                   手術をして2カ月過ぎ、動きももとの通りになってきたジッポ君。 

                       大好きなキャンプに行けるようになって良かったね!
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5月ゴールデンウィークの後半は、京都与謝野町の双悦(かや)双峰公園で、恒例家族キャンプをしてきました。

キャンプ場は大江山と赤石山の鞍部の裾の高原。

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                 テント場から、大江山が直ぐ近くに見えます

海に出掛けようと試みましたが、道路が渋滞していたので諦め、買い物とお風呂に入りに出たぐらいで、まったり二泊三日過ごしてきました。

最終日のソ早朝、赤石山に登山

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           前日の雨のせいか、霧が立ち込めた朝 
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大江山もガスって見えませんが、 鞍部へ登って南側を望むとすばらしい雲海!

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大江山のブナの木の森が見え、刻々と雲海の景色が変わります。

赤石山は名の通り、赤茶けた岩だらけの山で、朝露で濡れズボンはドロドロ、トレランシューズはビショビショになってしまいました。

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山頂の先客に、山菜取りにいらした地元の農家のご夫婦が先にいらして休憩中。

ご夫婦はいつもトロッコ廃線道をたどり登られ、登山道は歩いた事がないそうで、ヤブコキの超ベテラン。

私達も行きと違う道で、廃線をたどって降りる事にしました。

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山菜取りに登られる方々が綺麗にしたのか、下草は刈り取られていましたが、景色は無く、岩がごつごつした酷い悪路。 

霧が掛かって幽玄の森なんて感激したのはほんの数分ほど… ちょっと後悔sweat01 

岩を乗り越えるのに、レールを頼って降りたので、翌日は腕が筋肉痛になってしまいました。

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          山と格闘して降りてくると、霧は晴れて大江山が見えていました。

それでもまだ八時、朝食を皆で頂いて、ゆっくり片付け神戸へ戻りました。

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           下山道で見た、オオカメノキ

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          登り道には、白いイカリソウ

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           山頂には、ナナカマド

大江山の春の訪れはこれからの様でした。
         

2013年5月16日 (木)

皆子山  足尾谷、ツボクリ谷溯上

2013/4/28(日) 晴れ

京都の最高峰、皆子山を登ってきました。

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麓から見上げると、皆子山の山頂は芽吹きはまだの様ですが、集落の庭先にはシャクナゲが満開。

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今回は、平~足尾谷~ツボクリ谷~支流分岐~皆子山山頂~東尾根~平と周回します。

まず登る前に、平バス停の野菜の販売所で下山まで買い物した品を預かってくれるので、
コゴミ、たらの芽、ウルイ、タケノコなど沢山の山菜を買ってから登りました。

白いハクサンハタザオ(?)が沢山咲いて、やっと芽吹いたばかりの木々の林道を行きます。

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発電所を過ぎると、沢渡りを何度も繰り返さまくてはなりません。

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クリンソウが岩陰に一輪、まだ蕾。

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この日も良い天気で、新緑、青空が綺麗。 お花も小さくてか細く可愛い~!
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と、良い気分で歩いていたのですが、この日に履いてきた靴が沢で滑りやすい靴だった事を忘れて履いてきてしまって、
林道から30分ほどの序盤の沢をヘつる時に、つるりと滑ってドボン。

沢へあっという間に倒れ込んでしまい、右上半身と腰から下を濡らしてしまいましたtyphoon

幸いにも、この日は気温が少し高め。

最初は冷たいと思いましたがCWXを履いていた事もあり、冷たさもサッと引いて何とかなりそうなので、拭った後そのまま進みます。

その後ヨロヨロ、ずるりと滑りましたが、滑らない様に歩くコツも沢の最後の方で習得でき、怪我は無し。 

驚かせてしまいましたが、ご迷惑かけなくて良かったですcoldsweats01

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つるりんと滑りそうな『くの字橋』は、滑る靴では渡る勇気がなく、水流が少ないので橋の手前を渡ります…

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その場に佇んでいたいような素晴らしい風景が何処までも続きます。

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トチノ木の大木が出てくると、谷が開けて沢歩きもそろそろ終わり。 

最後の急登に備えて中休息。

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ずっとこの辺りでのんびり過ごしたいけど、そうはいきません…

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さあ、ここから厳しい登りの始まりsweat01

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山頂までの落ち葉で滑る厳しい登りが続き、イワウチワを写すのもの、滑らない様に留まるのに必死。

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ヒーヒーとやっと登りきると比良の尾根道が見える大展望が待っていました。

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お昼に美味しい餃子入りスープを作って頂き、東尾根を下ります。

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なだらかで歩きやすい尾根ですが、支尾根が沢山あり、間違がわない様に地図で確認しなくてはなりません。

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ずぶ濡れハプニングがありましたが、怪我なく下山。

濡れた服も降りた頃には乾いていて、この日の暖かい良い天気で感謝感謝!

登る前に買った山菜を沢山抱えて、無事家までたどり着きました。

お世話になりましたリーダーさん、皆さま有難うございました。












2012年11月22日 (木)

京都北山 片波川源流 巨木の森




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何年か前から行ってみたいと思っていた、京都北山の巨大杉の群落のある森へ行ってきました。

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片波東谷から研究路へ向かいます。 尾根を登りきるとそこは研究路の「みそま坂」。

突然、巨木たちが現れました。

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次々と現れる巨木達に、私たち皆驚きながら歩きます。

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            でっかいぞ~!

 

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       平安杉は片波川源流域最大

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人は昔、アシウスギの枝分かれをしやすい特徴を生かして、一本の木から何本の丸太を切り出せるように、台杉に仕立ていたが、南北朝時代に品種改良により台杉仕立てに変わり一本植えが盛んとなり、台杉は誰も来ない森の中で忘れさられ、伸びやかに枝を伸ばし、今の様になったそうです。

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        大主杉は象の顔みたい。

枯れ死した株には何種類もの木が宿っている「宿杉』 一番大きな木はコシアブラ?

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イヌブナの木が辺りには多く、黄金色の黄葉と台杉のコントラストが美しく、一目で何本もの台杉が見渡せれるのは圧巻です。

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研究路の入り口からは北山の山波。

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巨木の森は、京都府が立ち入り禁止区として保存している地区の一部を限定で公開しているます。

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研究路を出て、立ち入り禁止区域の端をヘつる様に歩き、鍋谷山から井ノ口山、駐車地へと周回します。

ブナやクヌギの明るい雑木林に出てきました。 

時折、時雨れてきましたが雨はさほど気にならないぐらい。

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おっと、黄金色の艶々したキノコ発見! なめこちゃん。

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巨木巡りから、今度はキノコハンターの私達。 

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片波山方面への緩やかな尾根を下ると、台杉がまた現れてきました。

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       ナベ谷峠から峰床山方面?

なべ谷峠から、ナベ谷を下り車の駐車地へ向かいます。
地図に赤線で登山道がしっかりある様に書かれていますが、シダや杉の幼木で道が判りにくく、
藪こぎの様な状態で降りてきました。

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降り切った所が、丁度車の駐車地の対岸。

大雨で橋が流れて無くなっていたので川石の上を飛び渡り到着。

森の恵みのなめこのお土産は、その日の夜は味噌鍋で味わい、翌日はビリカラ佃煮に。 

自然のパワーを一杯感じ、充実した楽しい秋の山行きでした。 

2012年6月12日 (火)

美山の森

山や森に興味を持って以来、6月初めには、梅雨の合間のしっとりした緑の濃くなった川、沢伝いを歩いくのが恒例になってきています。 それだけこの時期は山の緑がとにかく濃く美しい。

今回は前日にふと思いつき、この小屋の前にやってきました。

芦生の京大研究林事務所前
一年前の今頃、沢歩きデビューがここになっていたはずですが、悲しい事故がありそれが叶いませんでした。

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そしてやっと、この日この地にやってこれました。

芦生原生林はもともとかやぶきの里で知られている、美山町知井の八幡宮の宮森として守り続けられ、大正10年から京都大学が美山町から借り受け、農学部演習林(今は芦生研究林)として管理されて来たそうです。

今年からは、規制が更に厳しくなり、当日届者はトロッコ道、内杉谷林道の決められたところしか歩けません。

神戸から美山はとても遠いと以前から思っていましたが、聞くところによると早朝なら2時間少しで行けるとか。

しかしネットで検索すると、どのコースも神戸から3時間半以上もかかりると出てくるので、今回は芦生には実際どのくらいの時間で着けるのか、そのお試しドライブを兼ね、そして芦生の森を少しだけ歩ければと思い出かけました。

家を出たのが6時半頃、行きは舞鶴道綾部から和知へ下るルートで行きます。

美山は初めて訪れるので、情報収集と地の物を買い込む為に、道の駅二つに立ち寄りながら結構のんびりと到着。

入林届を出し、10時40分頃から芦生入門のトロッコ道を行き始めました。

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由良川ではカジカガエルが鳴いて、コアジサイとミヤマヨメナがあちらこちらに咲いていました。

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                     由良川の穏やかな流れ

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                    杉の林床にはギンリョウソウがニョキニョキ

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ゆっくりと軌道の上を40分近く歩いていると、だんだん奥の核心部へ向かう谷が気になりだし、
引き返して内杉谷もすこし歩いてみる事にしました。 

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                     林道への入り口には、ササユリが一輪。

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アスファルトに白いフワフワの泡の様なものがぽったりと落ちているので見上げると、頭上の木には
モリアオガエルの卵が産みつけられています。

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前日の雨でアスファルトが光って、池の湖面と間違ったのかもしれません…

孵化する時に雨が沢山降っていたらなんとか生き延びれるの??
あんな高いところから、生まれてすぐ落っこちて大丈夫かしら??

櫃倉谷の分岐で、アスファルト道が終わり未舗装の林道となります。

内杉谷を行く前に、ちょっと櫃倉谷をのぞき見…  

いつの日か、ここから奥へ原生の森をぐるりと周回してみたいと思っています。

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内杉林道の最初はメタセコイア並木が続き、だんだん深い森の様相に変わっていきした。

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                    ヤマツツジの花

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なにか生き物の顔の様に見えてる大きな杉の木。  芦生杉でしょうか?

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幽仙樹木園に歩道がありましたので、そこから沢へ降りお昼休息をとります。

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倒木や岩に張り付いたコケがビロードの様でとてもきれい。

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もっと奥にも行きたいと心ひかれますが、ゆっくり散策の様に歩いたので距離はあまり歩いていませんが、時間が掛かってしまい、そして帰りにかやぶきの里も寄りたいと思っていたので食事後、駐車場に戻ることにします。

林道を降り出したころから、少し陽が差して鳥の「キョ、キョ、キョ、キョ」と言う鳴き声。

帰ってから調べると、あかげらの様でした。

駐車場で、コーヒーを飲んでホッと一息後、かやぶきの里へ19
                   行きに見た、朝もやの風景

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50件ある集落の八割がかやぶき屋根で、国の重要伝統的建造物群保存地区。

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訪れた時は夕方でしたので、観光の方はほとんど居らず本当に静かな山間の集落。

ふと思いついて出かけてきた美山の里は、思っていいたい以上に素晴らしいところでした。

そして、遠い遠いと思っていいた美山でしたが、帰路は篠山へ抜ける地道で行くと
スムーズに行ける事が判り、うわさ通り早朝なら2時間半ほどで着くかもしれません。

今度訪れるときは事前に計画をたて、そして芦生に詳しい方か、ネイチャーガイドさんと
ご一緒できたらと思います。

2011年9月22日 (木)

大江山ハイキング

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私は、大江山という山があるのかと思っていたのですが、それは千丈ケ嶽を主峰として鳩ケ峰から鍋塚と続く連山の総称だったのですね。今回は、酒天童子の鬼伝説が残る山を歩いてきました。

   ☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

今回の登山は、神戸中央山の会へビジターとして参加してきました。

この登山会は会員の人数が多く、初級から上級までいろいろな企画があるようで、ビジターが参加できるのは初級のお山。

そして、我が屋の裏山でいろいろ講習会を開催しているとのこと。
と、いうわけで、様子をちょっと見にお邪魔させていただきました。

当初の企画は濃郷白山でしたが、このお山も台風12号により登山道が荒れて閉鎖中なので、今回は京丹後の大江山への変更となりました。

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参加人数が多いので、ちょいと大き目のマイクロバスで、ゆったり山行き(ビジターの私は3200円♪)

座った場所が、会の大御所様達が乗られていた場所のようです。

お年を聞くと(というより、皆様から教えてくださったのですが…)私より10歳は優に上の方が周りに座っておられ、私は若い方だと言ってくださりましたよ。 

若い山ガールさんも参加されていたし、今日の例会はとっても明るく、賑やかで、私は昔の会社の慰安旅行を思い出しました。

ケラケラ笑いながら、あっという間に福知山から大江山の麓へ。 

バスは林道をさらにどんどん上がり、関西空港管制塔レーダーのある、標高740㍍地点へ一気に連れて行ってくれました。

「今日はハイキングだから、登りはあんまり無しや~!」です。

準備体操を入念に行い、会員の皆さんは地図とコンパスでこれから進む方向を確認。

「フムフム、なるほど~!」と、私も間から覗いてお勉強。

台風15号の影響で前日は雨でしたが、まずまずのお天気。2_3
下界は蒸し暑いですが山の風は気持ち良い。

前日の雨で粘土質の道は用心しなとツルっとすべりそうですが、登山道はよく整備されていています

人数が多いので三班に分かれて歩き始めます。

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管制塔から30分ほどで、ハングライダーの滑空の台がある見晴らし地点へ。

ここには、鬼の岩屋と云う深く大きな洞窟があました。 
鬼が住んでいたのでしょうか~?

笹と灌木のなだらかな登山道を下ります。

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後ろの班の方で食べられる木の実やよい香りのする葉に詳しい方がいて、ヤマボウシやアケビの実を木に登って取ってくれたり、ナナカマドの木があるのも教えてくださったりと、私は面白おかしくて付いて行ってしまい、いつのまにやら前の班と歩いていましたsweat01

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加悦の集落への分岐に突き当たると、ロープが張られ、この日に開催される大江山登山マラソンのコースの係りの人が待機しています。

数名の友人がこのレースに出場するのを知っていたのですが、山のレースはスタート時間が早いことが多いので会えることをあきらめていたのですが、聞くとスタートは10時。
これは、途中で会えると思い休息時間に「私も大江山歩いているよ~」と、一応メールを入れておきました。

大会コースの途中何箇所かに、蜂の撃退スプレーが置いてあります。

「アブかスズメバチがいるのかしら?」と話しながら歩いていると、森の中からカチカチとスズメバチが威嚇する音が聞こえ、皆でこの場をサッと通り抜けます。

灌木帯を抜け、少し歩くと鍋塚(763m)に到着

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振り返るとスタートした山のピークの向こうに若狭湾。

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進行方向には、鳩ヶ峰と千丈ケ嶽が眺められ、この日は360度の展望が開けていました。

風が少しありますが、寒くもないので大会のランナーが来るのを待ちながら、此処で早い目の昼食を取ります。

一応入れてみたメールも、一人の方が気づいてくださり返信入ってきましたよ。

さて、皆が食事を終った頃、トップのランナーがやってきました。

「がんばれ~!」と、皆が声援を送ります

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私たちが鍋塚を下りだした頃には、だんだんランナーが多くなり小さく点々と見えていたのが、白い線の様に見えます。

会のみなさんは、トレラン大会を見るのが初めてでちょっと興奮気味、特に若い女の子の何人かは走ってみたくなったようです。

ちょうど沢山のランナーとすれ違うことになったポイントが、トレイルの幅が一番狭い場所でしたので、よけてあげるとなかなか下山が出来きなくなり、15分で降りれるところに倍ほど時間がかかりました。

私は、そこで4名のラン仲間に声を掛けれて、ハイタッチも出来、今日の偶然の出会いがとっても嬉しかった~。

鍋塚と鳩ヶ峰の鞍部には林道が合流してトイレがあるので、そこで休憩をとります。

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      鞍部休息所から、東方面の山波がよく見えました。

休息所に大会の関門があったので、また皆で「頑張れ、関門まであと5分だ!1分だ! ほんの少し遅れただけだから通してあげて~!」と大応援。
ランナーにとって、山の中での応援は以外で嬉しく、元気が出たのではないかと思います。

休息所から30分ほどの登り、標高746mの鳩ヶ峰。

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花が少ない時期ですが、笹の根元にこんなかわいいお花がひっそり
     此処の縦走路は「新・花の百名山」だそうです。

此処も360度展望が良く、青葉山や麓のパッチワーク模様の田畑が美しい。

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私が早春に登ってみたい山のひとつ、双耳峰の青葉山が遠くに見える

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山頂で休憩。
会の皆さんのザックから梨がコロコロ沢山出てきます。
皮を手際良く剥いてくださり、美味しいおやつを爽やかな風に吹かれながらいただきました。

休息後、千丈ヶ嶽を目指して一旦なだらかな南を下り、下りきった地点から今度は木の階段状の登り道。
最後の急な登りを頑張って上り詰めると、千丈ヶ嶽(大江山)の山頂

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   ここも、展望が素晴らしく西方面は兵庫の山々が。

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台風で天気を心配して参加しましたが、歩くには暑すぎず、風があっても寒くなく素晴らしいお天気でした。

下山は、途中、赤石ヶ岳との分岐から鬼嶽神社へ向けて降ります。

この道は、先ほどまでの笹と灌木の登山道とは打って変わり、
美しいブナの原生林に囲まれた素敵な登山道。

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神社の前からも、深い深い山波。

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ここは、秋口に雲海が素晴らしいそう。

さて、今回はマイクロバスで来たので、もう少し降りたところにバスが迎えに来てくれています。

歩いて降りれば二時間近くかかる林道をバスに揺られ、酒天童子の里、グリーンロッジ内の酒天童子の湯で汗を流した後、ピールを頂きながらミーティング。
私はほろ酔い加減でバスに乗り込みました。
途中のコンビニでつまみやお酒を調達して、バスの中で大宴会(私の座った周辺だけだったのでしょうか?)をしながら神戸まで。

最初は緊張して参加していたはずの登山会でしたが、すっかりくつろいでしまい、素晴らしい展望のハイキング、そして楽しい一日を過ごさせていただきました。

お世話になった皆さま、どうもありがとうございました。

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(2011.09.18)

2011年1月10日 (月)

愛宕山で初詣と雪遊び♪

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明けまして、おめでとうごさいます。

正月の支度から疲れが出て、ヘルペスになりおとなしくしていましたが、お薬が効いて症状も治まってきました。

まだ初詣に行っていなかったので、連休の初日に行ってきました。

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今年の初詣は、京都の愛宕山の山頂の愛宕神社に初登山も兼ねて参拝。

阪急電車で嵐山に向かいます。

山崎を過ぎたあたりから、民家の屋根、田畑、川の土手など前夜の冷え込みで霜が降り、
まるで雪が降り積もったかのようにうっすらと白い景色が続きます。

山頂の霧氷に期待が膨らみ、ワクワクしてきましたheart04

嵐山駅前からバスで清滝へ

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この辺りは思ったほど雪は積もっていませんが、冷え込みが厳しい。

バス停で泥除けを付けたりして身支度を整えてると、私たち二人は相変わらず支度が遅く、
バスに同乗していた人たちは皆出発してしまい、最後になってしまいました。

愛宕山は初めてですし、初詣も兼ねていますので表参道から登る事にしましたが、道が舗装されているので少々不満気味down

でも、だんだん雪が増えてきて、展望が開けてくると気分ルンルンnote

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     麓は朝日で霜が蒸発し、
     かすみの上に北摂の山々が浮かんでいます。

すれ違った方に『おはようございます。』と、ご挨拶すると 『よろしゅう、お登りやす』と、ご挨拶がかえってきましたconfident

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登り始めて、1時間半ほどで黒門(総門)に到着。

この辺りから、霧氷が沢山付いて冬枯れの枝がとても美しいです。

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霧氷を近くで見ると…

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細い針の様な結晶が沢山重なり合って付いていました。 

この霧氷の付き方は『フロストフラワー』と云うらしく、空気中の水蒸気が沢山あり、風の無い気温の低い日の夜から
明け方にかけて出来るそうで、いろいろな条件がそろわないとこのような成長した霧氷はなかなか見れないそうです。 

神秘的~

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     参道の灯篭に雪が積もり、笠地蔵のようです。

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230段の階段を上ると、神社の社殿に到着。

雪がフカフカで軟らかかったのでここまで、アイゼン無しで登れました。

京都では、愛宕神社は防火・火伏の神様で『愛宕さん』と親しまれてういる神社だそうで、
昔はおくどうさんで朝一番火を燃やす時、月参りで受けてきたシキミの葉一枚を火中に投じ
その日の防火と家内安全を念じる習慣があったそうです。

今は生活様式の変化から、お札を祀るようになったそうで、この日も雪の中をお札を受けに登ってこられた方や
祈祷を受けられる方が沢山おられました。

私もお参りをし、防火と家内安全を祈り、そして愛宕の山を歩かせていただくご挨拶。

この後、愛宕山の裏参道側の道を行き、地蔵山方面へ向かいます。

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山の裏側に回ると、雪がいっそう積もっていていフカフカ。

沢山の人が歩いているので、踏み跡がたくさんあり、初めての私たちにも安心です。

見晴らしの良い所からは、比叡山、比良山系も遠く見渡せました。

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しばらく杉の木の道を行き、三つめの分岐の地蔵山方面へ景色が美しいらしいというので向かいます。

雪は50センチぐらいは積もっていますが、トレイルはしっかりしまっていてい有り歩きやすいです。

無彩色の世界が静かに広がり、美しい。

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途中景色が開け、竜ヶ岳が見えました。

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霧氷がとってもきれいで、白い花が満開のよう。 

良く登っている地元の方も、こんなに奇麗な霧氷はめったに出会わないないと言っておられました。

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スキー場跡を過ぎ、しばらく行くと今度は地蔵山が木の間から見えてきました。
この山がこのトレイルから見えるのは冬の間だけでだそうです。

地蔵山の山頂にも登りたかったのですが、ピストンすると雪の無い時で地図上で1時間半弱、
そのまま芦見峠まで下って谷伝いに清滝にもどるとしても、かなり時間がかかりそうです。
良く知った山々ではないので、今日はこの景色が見えた辺りから引き返し、スキー場跡の誰も歩いていない雪原を
散歩してから山を降る事にしました。

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雪原には、スノーシューで歩いた跡が一つだけ…

だあれも歩いていない雪原を歩きます。

雪の中にズボッと30㎝ぐらい足が入りますが、最初は主人の歩いた跡を辿ったりしましたが、雪が軽いので、
そのうち自分で勝手に進みます。

今まで雪原はガチガチのスキー靴で歩く事ばかりだったので、足首や膝の自由な登山靴はなんて歩きやすいのでしょう。

下山は、西方向の神明峠から林道を下り、嵯峨水尾の里へ向かいます。

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     三田、福知山方面の山々。北摂の山。 そして、六甲山脈も見渡せました。

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     北東方面

北山の山々、もしかしたら高島トレイル山々も見えているのかもしれません。

360度の山々が良く見えた一日です。

神明峠への道はこの日はまだ誰も通った事がないようす。

あまり手入れのされてないトレイルでちょっと不安な気持になりましたが、人があまり通らないぶん、
ウサギや鹿など沢山の動物の足跡がありましたが、標識も急になくなり展望が良くないので、頭の上を通る高圧線が目当て…

うんざりしてきたところでにやっと道路に出て、ゆっくり走りながら水尾の里まで下ります。

水尾は清和天皇が愛された地で、また柚子の産地でもあり、ここで収穫した柚子が香りが良く、
主に京菓子の材用として使われるそうです。

旅館も数件あり、朝登山道中で見かけた方がすでに下山されており、今日はここの旅館で一泊されるようすで、
日当たりの良いベンチでくつろがれていました。

私達はJR保津峡駅まで、まだまだ林道を歩くつもりでしたが、運良く水尾のコミュニティバスの出発時間でした。
バスに乗り楽した分、嵐山まで保津峡駅から歩くことにします。

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この時期は、観光トロッコも川下りも休業中。

サルの群れが山から降りてきていて、道路沿いで餌をさがしていました。

途中まで良い調子で歩いていたのですが、最後の東海道自然歩道の下六丁峠越えが今日一番の難所で、汗ダラ~りsweat01

この峠から下ると、奥嵯峨の鳥居元に出てきました。

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昔の人は愛宕山に月一度こうやって峠を越え、山を登りにお参りに行っていたのかでしょうか…sign02

冬の嵯峨のは観光客も少なく寂しいぐらいで、こんな静かな京都ももう何十年振り。

4時半頃に嵐山辺りに到着。 

お腹が空いたので湯豆腐を食べて、ゆっくりしてから帰宅しました。

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2008年7月 1日 (火)

雨の京都一周トレイル 北山東コース

今日は念願の京都一周トレイルへ行く予定の日!

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だが、今日の予報は日中大雨…

一旦は幹事さんが中止としたものの、出かける予定にして開けていた日… 

紫陽花がそろそろ美しい六甲でも行こうかと話していた所に、ラン仲間から「如何する~?」と、京都で走る気満々のメールが旦那の元に届いた。

私は大雨だと、置いていく子供達も心配だったので躊躇したが、PCやテレビのデータで調べると神戸は雨はさほどでもなさそう… 京都も雷は大丈夫そうなので、共に行く事にした~♪

行くと思うと、私達にはもう山に行くだけしか頭に無かった…

後で思うと京都を詳しいメンバーが居たので、街を走る手も有ったのに… まったく、その件は頭に浮かばなかったsweat01

JR京都から、奈良線へ乗り換え一駅。

Photo_2東福寺駅で、 京阪電鉄に乗り換え出町柳に到着。

今日のメンバーとは、ここで集合!

京都を知っているようで知らない私… 

ここが、春先に訪れた下鴨神社近くとは帰って地図見るまでまったく判らずでした。

人の後付いて行くだけでは、素敵な良いもの見逃してしまいますね~  

行く前に予習しっかりしてこそ、楽しいミニ旅行だと思いました。

出町柳のコインロッカーに余分な荷物を押し込んで、いざ出発!!

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比叡山電鉄に乗り、修学院まで行きます。

この電車は鞍馬まで行くパノラマカー

Photo_3この電車に乗って景色見ながらも行ってみたいな~ 私はちょっと‘鉄子ちゃん’の気があるかも~! 電車旅行大好き!

さて、いよいよ修学院からは、音羽川沿いに走って行きます。

雨も降らず、天気が良くなるかも~という期待も…

Photo_4 そして、雲母(きらら)橋を渡り、京都の人が「あれ登っらはったん!!」とおどろく、きらら坂へ突入!

長年の雨水の浸食で大きくえぐり削られた道。

平安時代から比叡山と都の往来ににぎわい法然・親鸞の名僧も行き来しただそうで、また都の勅使が往来したので勅使坂とも呼ばれている。

花崗岩の雲母が日に照らされてキラキラ光るから雲母(きらら)道と言うそうです。 他にも説はあるようですが…

この日は曇っているので、きらりとも光りませんでした。

ひたすら頂上まで登り。 一時間ほどでケーブルの駅に到着です。 皆さんさすが健脚!! 速い~!

Photo_5 標高690㍍ですが、低く垂れ込めた雨雲の中。晴れていたら景色はどうなんだろう?

雨が強くなったので、ケーブルの駅でおにぎりランチタイムです。

さて、雨はやみませんが駅で合羽を着込み、出発rain

スキー場跡を過ぎ、良い調子で走っていくと、参拝の料金所が~? お金要るの??と、ビックリしていると…

料金所のおじさんが「何処へ行きなはるの?」と聞いてくださり、「京都一周トレイルコースで大原へ」と言うと、行き過ぎだから、「陸橋を渡りなはれ」と教えてくらはった!

知らんと行っていたら、滋賀の坂本まで降りていくところでしたsweat01

ここで、Tねえさんが滋賀県の入ったと喜びの声!

私も自分の足で滋賀県に入った事にちょっと感激shine

Photo_6 

そして、山王院から浄土院へ行く苔むした長い階段を、足を滑らさないように注意しながら、駆け下りる。

浄土院に到着、みんながトレイルの標識を見ている間に私は、写真撮影…

Photo_7 浄土院

最澄の御廟(墓)があり、比叡山で最も神聖な場所とされている。現在も僧が12年間山にこもり、修行を行なっているそう。

私はこの院の玄関先(?)を通った時に、お坊様に頭を下げて頂いたので私走りながらお辞儀をした… なぜ私に??

延暦寺で最も古い転法輪堂をちらっと見たが、みんながちょっと立ち止まっただけでタッタカと行くので、私も写真は撮らずに行く。

有料道路のトンネルとくぐる… 晴れているとなんでもないトンネルなんだけど、なんか気味が悪い… 

後ろの誰かが「ワッ!!」と叫んで、心臓バクバク! ビックリ!

みんなこれから先の、薄暗い道への予感があったのかな~?

仰木峠への尾根道へと進んでいく。

比叡山千日修行の霊験あらたかな回峰行道の一部も通る。

雨が降り、霧がけむり… 木の根がはびこり… 滑らないように気をつけ登る。 降りはもっと危険、この木の根に乗るとツルッとすべる!

峠は横高山を登ればすぐかと思えば、まだまだ急な登り降りの坂道があり、道もズブズブ。

Photo_8 杉の木林だけではなくこんな、薄暗い不思議な森も現れる…

この道を修行僧は、どんな気象条件でも熱があろうが歩くのか~ 凄い修行だ…

修行のまったく足りない私は、旦那と二人でも、本当に道が合っているのかと、気味が悪くて口論になりそうな道だ…

Photo_9 このトレイルの標識が出てくると、ほっとする…sweat01 ああ、昼間だと言うのに薄気味悪い道だ… 

道が川の様になり、ズブズブ状態があまり長~く続くので、もう水溜りもお構いなしで行く。

峠を越えると笹の葉の続く道に出て、なんか良い香りがするのでよ~くみると、山百合がひっそりと咲いていたのが嬉しい。

かなりの悪路なので、今日は鞍馬へ出るのは、取り止めと言う事で、トレイルコースをはずれ、東海自然道を通り大原の三千院ゴールと変更。

ガレキの続く道で、この道も雨が流れ川のようだ…

でも、ヌルッと滑らないので、私はこの道は面白く走って降れた。

途中で後続のメンバーが「ワー!」っと驚いて降りてくるので、どうしたのかと聞くと、「ウォ~!」という声がしたとのこと。

猿かイノシシか誰かさんの声か?? なんだ?なんだ?

結構長い、ガレキの道を降り、ゲートをくぐると…

Photo_11

大原の里山の風景が目に飛び込んできた!

薄暗い森の中から飛び出してきて、もうフワ~っと開放された感じになった。

ところが、今来た道を振り返ると…

Dscf0810 熊出没注意の看板!

あの不気味な叫びは、熊だったの??

京都トレイルは熊よけの鈴持たな~!!

いやいや、雨の中、ちょっと危険だったかも知れないけど、楽しかったです。 

「今日は苦行の日か~?」と誰かは言ってましたが。 

山から降りた後の皆さんの笑顔は素敵でしたhappy01

Photo_12 三千院門前で、みたらし団子をパクリ。

何年振りかの大原の里。

私が来た時は漬物屋さんばかりだったのに、凄く綺麗な町並みになっていました。

山から出てきた浦島太郎状態。

Photo_13 この、観光用の赤紫蘇畑は昔・昔・昔に見たまま…

Photo_14 

今は紫陽花が真っ盛り。

中高年のカメラマンが立派なカメラ持って沢山訪れています。

大原からバスに乗り、出町柳に…

途中バスが渋滞となると、下車して皆さん走り出します。

今日は歩いたけどあんまり走れてないものね~

みんな速い速い! 私も何とか一緒に走れ、バスより速く到着出来ましたよ~!!

レトロな音楽の流れるお風呂に入り、打ち上げに会場へ。

今日の企画をしてくれた、Wっこさんと合流。

彼女もビール美味しく飲む為に、京の町を土砂降りの中ご主人とラブランしてきたそうだheart04

宴会の料理も満足満足。 今度また寄ってみたい店です。

先週に引き続き、雨に濡れ、泥んこになって、またまた子供の様に弾けてきました…

雨の山に引き込んでしまった皆様、ご苦労様でした。。。

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