滋賀の山

2014年1月29日 (水)

雪の比良堂満岳 バリエーションルート

2014/1/26  rainsnow

イン谷口トイレ前出発(8:40)~正面谷~青ガレ~第三ルンゼ~第二支稜~第一支稜~東レ新道~堂満岳(12:45)~
東レ新道~金糞峠~大山口~トイレ前(15:40)

31
比良の堂満岳 第三ルンゼを登る企画です。 堂満のルンゼと聞いてドキドキsweat01

ルンゼは、岩壁などにできた急な岩溝で落石やなだれが発生しやすく、危険度が高いのですが、
冬の雪が沢山降り積もった時に比較的安全に登る事が出来て、第三ルンゼはピッケル、12本アイゼンが必要なく
登れると聞きドキドキが治まりました。

駐車場に着いた時は小雨模様… 予報では天気が少し回復した後、午後から雪ということです。

小雨の中出発。 歩きだすと雨もさほど気になりません。 

少し陽が射し、虹が~ 綺麗!!

沢沿いの林道を歩き、青ガレを登った途中の第三ルンゼへの取り付きへ。

以前下るのにうんざりするぐらい沢山のゴツゴツした岩が重なり合う青ガレは、雪が降り積もり登りやすいです。 

33
            ルンゼ取り付きでまだ余裕の私。 

ここでワカンを装着して登りますが、私は今までスノーシューばかりでしたので、この日がワカンデビュー。

34_2            え~~、ここをワカンをしたまま登るのですか~sweat01

再出発してすぐ谷を曲がりこんだ処の二段の小滝が現れました。 
雪が多い時はこの滝は見えないそうですが、今年は暖かい日も続くので雪が積もっておらず左側の斜面を登らなくてはなりません。

35やっぱりの登るのですね…sweat01 

リーダーさんから、ワカンで登ると思わず自分の靴をしっかり岩場に掛けて登れば大丈夫だからとアドバイス。

ホントだ、ワカンで岩場に登れるんだ!

男性陣が、ロープで確保してくれ女性陣が皆登ります。

最初の難関をクリアーすると後は登るのみ。 私は三番手。

36

38
39
登って登って… ルンゼらしき所がありません… どうも途中でルートを誤って支稜にでていました。

41

稜線に出てきたと思ったら…

風がいつも吹き抜けるところには雪は殆んど張っていなく、ザレている細い尾根が3か所。
山から麓に吹き下ろす風が時折強くて、足を取られると滑落してしまうので、慎重に慌てず進みます…coldsweats02

43

42 

とにかく上へ上へと登るのみ。 

斜面が緩やかになって雪が深くなると、ずっと前を歩いていたので太ももがバテテきて上がらなくなってきました。
少し休憩をとれた場所で後ろへ交代してもらえ皆が踏んだ後は歩きやす~い♪

40

だいぶん登ってきた。 多分あと一息!46 

48

一般道と合流だよと聞いて、やれやれ。 なんだか嬉しい充実感。

堂満山頂は寒く、皆で写真を写して山頂から退散。 

少し下ったところでの昼食も雪がどんどん降ってくるので、食事とワカンからアイゼンに変える支度を合わせての
15分休憩でしたので、座らず食事を取りました。

15分の間にも湿気の有る雪がどんどん降り積もり、周りの木々の枝がどんどん白くなります。

53
ここが第三ルンゼと一般道の合流点。 谷間… またいつの日か、第三ルンゼ登れるかなぁ…

下山は降りしきる雪の中、アイゼンに着いた雪で時折滑ってよろめいたついでに尻セードしながら、ワイワイと楽しく降りてきました。 

54

第一ルンゼの基部でリーダーさん雪山講習もありました。 ピッケルも使って登ってみたいなぁ…

82
朝、小雨の中を歩いた林道は美しい雪景色。 

85 

84

楽しく逞しい皆様、山歩きをご一緒有難うございました。 

無事に登り切れて降りる事ができて良かったhappy01

(今回は、写真を前半殆んど写していないので、皆様のお写真をお借りしています。)

49_2
       登りきって御満悦の私confident

2014年1月 9日 (木)

不思議な風景

武奈ヶ岳 南西稜でみた青い風景。 本当に夢のよう。

だんだん青くなり、そして消えていくのを沢山カメラに収めて帰ってきました。

木漏れ日で輝く樹氷を追っていると、なんとなく辺りの色の変化に気がつき、とにかく沢山シャッターを押していました。

80


81


82


83


84


85


86_2


87

88


89


90


91


92
93
94


95

写真は写した時間どおりに張っています。 ほんの三分足らずの間に起こった事。

青空が出ているかのようですが、青空はまったく無くて、薄くガスが掛かっていたのです。

太陽の光の青い色と紫が薄いガスを通り、この様に見えたのでしょうか?

永年スキーをしてきたので、高い山での雪景色は沢山見てきましたが、始めて見た色でした。

初山登り

2014/1/5 cloud時々snow

今年最初の日曜日は武奈ヶ岳に登ってきました。 

コースは、坊村~御殿山~西南稜~武奈ヶ岳ピストン

41

年末は寒く沢山雪が降ったようですが、今年に入ってからは暖かい日が続き、麓の坊村にはほとんど雪が有りませんでした。

一月最初で雪が無いのは珍しいそうです。

取り付きの急こう配の植林地帯もほとんど雪が無く凍っていて、上がるにつれてすべり易くなってきたのでアイゼンを装着して
ゆきました。

だんだん雪が現れてきて、自然林に入ってきたあたりは真っ白。 新しい雪も積もっています。
でも一旦積もった雪が溶けて固まっているので踏みこむと硬く締まっていて、フワフワ新雪でないのがちょっと残念。

1

3
それでも、尾根の風が吹き込むところには雪尻。 樹氷かと思いましたが、湿った雪が木々に纏わりついていました。

だんだんアイゼンでは歩き憎くなってきたので、ワカン、スノーシューを装着。 やっぱり歩きやすい!!
 

4
時折粉雪がチラチラ。 

すでに先行者の踏み跡がついていたので私達はその後をたどって、木々の間を抜けて行きます。

樹氷も現れてきましたよ!!
6
御殿山に到着。 濃くは無いのですがガスが掛かっていて先が見えません。 

ここで引き返す先行者もいらしていましたが、昼からお天気が回復してくると云う予報を信じ私達は武奈ヶ岳山頂へ。

7
46
山頂は視界ほとんどなし。

風はさほど強くなく穏やかな方。 風の当らない斜面で昼食をとりました。

食後も山頂からは展望が望めそうもないので下山。

南西稜途中まで降りてきたところで、辺りが少し明るくなってきて雲が切れそうな予感がするので、
しばらく景色の移り変わりを皆で楽しみます。

8
13
               雲よ~! 切れておくれ~!!
59
12   

わ~、武奈が見えてきた~!!17

18

19


20
コヤマノ岳も見えて、シャクシコバノ頭も見え、どんどん現れる山々の写真を見て楽しみ、沢山の写真を撮りました。

すると、なんだか周りの景色の色が少しずつ変わって青みがかってきました。 
青空が現れたのかの思って辺りを見たのですが薄くガスが掛かっています。

みるみる辺りは青い色に包まれていき、なんと青い武奈ヶ岳が目の前に… 不思議な、素晴らしい驚きの風景です。

26
三分ぐらいこの不思議な青い景色が続いたでしょうか。

この時間、この場所で立ち止まって風景を眺めていなかったら、青い光に包まれて見る事ができなかった偶然の重なりでした。

さて、もっともっと眺めていたいけど下山。

32


33
振り返ると、南西稜も良く見えています。 

琵琶湖も見えました。 

私はこの辺りの木々が重なって縞模様に斜面がお気に入り。 見れて嬉し!
43

下って登って御殿山へ、大展望ともお別れ。 素敵な比良の冬景色を楽しむ事が出来ました。
44


45
行動時間約7時間。 今年も素晴らしい山々の巡り合いの初日があっという間に無事終了。

企画くださったリーダーさん、ご同行下さった皆様、有難うございました。 
今年も素敵な山歩きをご一緒宜しくお願いいたします。






2013年11月24日 (日)

芦生三国岳~地蔵峠~カベヨシ

朝の霧が上がり、すきっとした青空に鮮やかに映える美しい紅葉の中を歩いてきました。

1
登山口あたりはブナの大木が沢山あり、色数が多く、この日一番綺麗でした。
2
3いつも散り初めのハウチワカエデ。 色づいた葉をやっと見る事がでしました♪ 嬉しい~! やっぱり綺麗!!

16


4

20_2
高度が上がってくると紅葉終盤ですがこれもまたいい感じ。 

この先の周回が無ければフカフカ落ち葉のこの辺りでのんびり過ごしたい処です。

6_2


8_2

9_2
アップダウンが続く尾根道を歩いてカベヨシへ到着。 ここからはバリエーションルート。 

ブナの木林の中を、下山に使う尾根を見極めながら読図して歩いて行きます。
15_2

17

11_2

この日は、登りだした途端から体調が思わしくなく、足が重く前へ進みませんでした。

地蔵峠あたりで持ち直しましたが、やはり気持ちの不安が常にあり、皆さんの後を着いて行く事に一生懸命。

サポートして下さった皆様、素晴らしい景色にも助けられ歩ききる事が出来ました。 

(2013/11/17)

2013年5月22日 (水)

花と大展望の赤坂山

2013/5/7 sun    花の赤坂山登山に参加させて頂いてきました。

              コース: マキノ高原~赤坂山~寒風~マキノ高原

前に赤坂山は登った三年前 の五月の末頃は、山上のオオイタヤメイゲツや草地も若葉色でしたが、
今回は木々の芽吹きはまだで、登山道の花も咲きだしたばかりでした。

1

前日から風が強いのですが、 そのお陰もあったのか素晴らしい青空! 

この日最初の出会った花は、レンゲツツジ

2

3

イカリソウも沢山咲いています。
4_3

赤坂山の登山道はイワカガミが沢山咲いていて、イワカガミロード。 

8_2
25_2

スミレの花はどれも咲きたてホヤホヤ。  

10_4

12

この日の私が一番印象に残ったのは、ウリハダカエデ 花かんざしの様です。 

11

6_3

出て来たばかりの折り目正しいブナの葉♪ 

5_2

どの花や葉もお日様が当り、キラキラ輝いています。

13

山頂の風はとても強く、時折足元がふらつくぐらいでしたが、白山、御嶽山、鈴鹿の山々、日本海、琵琶湖と360度の展望が抜群。
18

19_4

17_3

風が吹きつく尾根道。 草木の間で風に耐えて咲いていたカタクリ。

26

どれもこれも可愛くって、見逃したくなくってずっと最後尾で皆さんを追いかけるように歩いてしました。

最後の方まで残雪が有ったと思われるくぼ地では、バイカオウレン、トクワカソウ(イワウチワ)

21_222_6

  23
寒風からは下山 このトレイルはブナの森が長く続くので前に下山に使って感激したところ。

まだ葉がでたばかりで木漏れ日が沢山差し明るく、以前の深い森の印象とはまた違っていました。

24

マキノ高原の草地では手に一杯ワラビを収穫し、花、展望、山菜取り、電車での楽しいおしゃべりと思いっきり春を満喫。

企画してくださりましたリーダーさん、ご同行下さった皆様、お世話になり有難うございました。

  30_2


  ワラビは灰汁抜き後、
出汁に漬けこんでシンプル料理の「おひたし」で。 

                           


                                  

2013年2月21日 (木)

樹氷! 樹氷! 雪遊び♪

2013年2月17日  曇りのち晴れ

鈴鹿の綿向山ヘ登り、山頂から山の会のペケさんお気に入り、秘密の場所に案内して頂き、
素晴らしい風景の中をスノーシューで雪まみれになって遊んできました。

13
六甲山は珍しく真っ白、行く道中の町も霜や雪で白く、とっても冷え込んだ朝。

この冷え込みで樹氷を期待しての登山者が多く、駐車場は満杯状態でした。

綿向山への登山口から樹氷が見れ、長い九十九折れの植林地道も退屈せず登れます。

2

標識ひとつひとつに雪だるまを置いて登る、遊びこころのあるリーダーのペケさん♪

フワフワ雪に、自分の型を作ると倒れ込み、上着を着ていなかったので雪まみれになったのんちゃん♪

3

青空が望めなくって少し残念ですが、樹氷で山の木々は真っ白。

4
大好きなブナの木が現れてきましたheart04

綿向山の冬道は急なので、ここからはアイゼンを付けて登ることにしましたが、装着の作業やストックを準備で手が冷えてしまい、
指がジンジンしてきたので慌ててオーバーグローブを付けましたが、なかなか指が温もらず、少し焦りながら足早に登ります。

5

冬道を登りきると尾根風がなくなり、手も温まってきました。 良かった!!

6


曇り空ですが、山頂からは鈴鹿の山々がくっきり。

7
                右から、鎌ヶ岳、雨乞山、イブネ

8                  
                仙ケ岳方面

そしてここでスノーシューを装着し、イハイガ岳方面へいざ出発! 

10

大抵の登山者は、綿向山山頂止まりですので、竜王方面は人の姿が無く独占状態。

11
なだらかに伸びる向山の尾根

9
今日の最終目的地、イハイガ岳が見えてきましたが、途中で雪遊びをし過ぎ、時間が押してしまい途中まで。 
リーダーさんすみませんconfident

12

御池岳のテーブルランドに湖北の山々

15

高圧鉄塔、高圧線も樹氷で白くお化粧

17


私たちが思い思いに歩いたので、平らな雪原が荒れてしまいましたsweat01

16


お昼を食べ終わった頃から青空も覗いて、雪がキラキラ輝きだします。

18

19_3

21

帰りも樹氷を楽しみながら下山。 雪とたっぷり遊んだ一日でした。

25

22

26_3
帰りに寄り道をお願い。 
前から一度見たかった、守山市からの菜の花畑と比良山を眺めて帰宅。

あ~~、楽しい一日でしたnote

2012年11月 6日 (火)

紅葉の高島トレイル  武奈ヶ嶽~三重ヶ嶽

秋色に染まったブナの木々を見たくて、高島トレイルを歩いてきました。

30_2

出発地点は、石田川ダム。 ロックフィールドダムでした。 

ダムの広い駐車場に車を止め、赤岩山を経て高島トレイルに入ります。

下山口の落合へもう1台の車を回しておくつもりでいましたが、ダムからの先は落石が多く
事前に高島市へ問い合わせをしていなかったので、置く事は止め下山後林道を歩く事にします。

1

赤岩山までは、ほとんどが杉の植林地の急斜面の細道。

2_3
今回の同行の方は、主人の会社の方お二人と私たちの4人。 

高島トレイルは緩やかなトレイルが続きますが、アクセス道はどこも長い。
この日の登りは少し急ですが、一時間で高島トレイルにはいれます。

同行者のお二人はお山は初心者。
下山に時間が掛かって薄暗くなってきでも降りやすいであろう、緩やかですが距離のある方を選びました。

4_2
植林地帯の赤谷山を抜け、高島トレイルへ入ってきました。

山上の紅葉をうんと期待してきましたが、残念ながら冬型の気圧配置が残り、北寄りの風が吹き曇天…

黄葉も、何日か前に吹いた木枯らし一号でほとんど散ってしまっています。 

その代わり、落ち葉でフカフカした足に優しいトレイルになっていました。

5
高島トレイルは整備されるまでは、かすかな踏み跡程度しかなかったそうですが、今は黄色いテープを追うとスムーズに進めます。

冬の北寄りの冷たい強い風、湿気のあるを耐えた木々たちは複雑な枝の形をしていたり、地面を這うように伸びています。

6_2

山の斜面、尾根ごとに木々の植生、姿形が変わり、草地の見渡しの良い斜面に出たので振り返ると、
歩いてきた尾根が見渡ました。

8_2

9_2
自然林の紅葉の中に、常緑の杉がなんとも良い感じ!

琵琶湖の竹生島も見え、

10

若狭湾や青葉山もぼんやりですが見えます。

11

オオイタヤメイゲツもすっかり葉を落としていしまっていて、ちょっと残念。
私はこの葉の綺麗な紅葉をまだ見た事がありません…

12

13_2
すくっと真っすぐ伸びたブナは数がすくないく、面白い枝振りの木が沢山。

14

15

16

17
北風の当りにくい琵琶湖側の斜面はまだ葉が残り、黄葉がこんもり。

19

18

三重ヶ嶽が見えてきた!

32

33

風の当らない水谷への分岐あたりで昼食をとります。

この辺りも、不思議な形の木が沢山。

50
トリカブトの花がまだ少し咲残っていて、コケの緑色がよりいっそう鮮やかに見えます。35

31


36

水谷分岐地点から三重ヶ嶽まで風が特に強く吹き、頭上を風が吹き抜ける音がまるで海の波打ち際を歩いているかのよう。

37
38

風の音にうんざりしてきた頃、大御影山への分岐地点。 あと少しで山頂です。

39_2

51_5


三重ヶ嶽の頂上付近は風が強く、雨がしぐれてきたので早々に下山。

52_3
下山道は、谷間の紅葉がとても美しく、植生も山上とだんだん変って行き、沢山降り積もった落ち葉の上を
楽しく歩いて行きます。

53


やがて、杉の植林地とかわり、最後の急斜面を少し疲れてきたので転ばぬように注意して林道へたどり着きました。

車の駐車地まで林道をまだ一時間ほど歩かないといけませんが、石田川渓谷の紅葉が見頃で美しい。

24_2

a23


21
22

半分ほど下ったところで、デポしていた車を取りに来られた滋賀県庁の山岳部の方が私達を乗せてくださり、
駐車場まで車中楽しくお話をさせていただきながら駐車場まで戻ってきました。

(2012.11.3)

2011年2月15日 (火)

琵琶湖八景 新雪 賤ヶ岳の大観

この冬には雪山登山とスノーシューを体験したくって、お小遣いをはたいて揃えたスノーシューです。

Imgp3697_1

今回は、JRふれあいハイキングのパンフレットで見つけたスノーシューツアー 「厳寒の中 賤ヶ岳と城跡を歩く」に
参加してきました。

琵琶湖八景で、 『新雪 賤ヶ岳の大観』 この風景だけがまだ見た事がありません。

そしてこのツアーはウッディパル余呉の冬山の専門家と歴史の専門家も同行ということで、
山登りの他にも色々な話が聞ける楽しみ付き。

電車で、余呉駅に向かいます。

NHKの大河ドラマのおかけで、昼間特割り切符が長浜まで岡本の金券ショップで買う事ができ旅費がかなり安くなりました。 
ラッキーnote

米原で普通電車に乗り換えたのですが、この電車が予想外で朝からギュウギュウ。

長浜を過ぎた次の駅から順に次から次へ下車して行かれます。ドラマのおかげの観光ブーム?と思っていたら…

線路沿いの田んぼの畦を見ると、沢山の車に人、そしてカメラの三脚が並んでいました。
後で知ったのですが、この日は冬に三日間の限定でSLが走る最終日だったそうです。

余呉駅に到着。 辺りは雪で一面真白。 昨日は雪沢山積もったのかな?と、期待が膨らみます。

9      

     中央の山頂が白い山が賤ヶ岳

駅で受付を済ませ、ウッディパル余呉のバスで登山口のある国民宿舎前へ向かいます。

私を含めて半分ぐらいの人がスノーシュー初体験。 説明を聞いて、簡単に自己紹介をして登山開始。

8

前日、大雪警報がでていましたが、余呉はお天気が良く、積雪は3㎝ほど。

緩んで溶けた雪が冷え込みで硬くしまた上に薄っすらとカバーされている状態。 あ~~残念sweat02

でも、私スノーシューの威力は発揮され、横滑りや後ろに滑る事は一度も有りませんでした。 
だだ、うっかり気を抜くと普通の靴のように歩いてしまって自分のスノーシューを踏んでよろめく事度々…sweat01

さほど急ではない植林地帯の登山道をゆっくり登り、山頂近くで山城の堀の場所や門のあった場所、城壁などの説明を
賤ヶ岳の合戦の話を聞きながら登りました。

この、草木の無い冬の時期が城の跡の様子が良くわかる最適な時期で、堀や城の切岸の形がよくわかります。

現在の登山道自体は植林が殆どで展望は良くなくサッサと登ってしまいたくなるような道ですが、
戦国時代は背の高い木々は伐採されていて敵の様子が見えるようにしてあったそうです。

さて、山頂に到着! 素晴らしい展望が待っていました。

1

   余呉湖  柴田勝家が逃げた越前に続く峠道が奥に見える。

しかし、山頂から下を覗くとかなり下まで滑り落ちそうなぐらい切り立っています。

2

     琵琶湖方面  竹生島が見えます

3

   木之本方面 小谷城のあった小谷山が中央の尖った山

4
   藤ヶ崎の山の向こうの雪原が塩津方面  敦賀へ続きます

5
   一番向こうの山が山本山 賤ヶ岳からトレイルが続いてます

この時期に、四方八方展望が良いのはなかなか廻り会えないそう。

山頂で昼食タイム。 うまい具合に日が差してきてポカポカして来ました。

6  

今回注文した、ウッディパル余呉のお弁当。 すべて手作りでとっても美味しい!
おにぎりは滋賀米でもそれぞれ銘柄が違うそう。 
盛り沢山で全部食べきれなかったので、帰りの電車で残りを食べました。

7

食べ終わった頃、雪が向こうの方から降りだしたかと思ったら、あっという間に風が吹いてきて寒くなりました。 
なんと、ラッキーな事でしょう。

この後、北東に進路を取り、次のピークの大岩山砦跡、岩崎山砦跡へと向かいます。

岩崎山砦跡は高山右近の砦跡ですが、夏は笹に覆われて冬でスノーシューだからこそ行けるピークらしく、
スノーシュー歩きには今回一番楽しい斜面でした。

昼過ぎですこし雪が緩んで来てのか、笹のおかけで空洞になっている場所になるとズボッ足が入り、そこから抜け出けだしたり、
みんな楽しそう!

ガイドの方がスノーシュー無しで歩いてみると、膝の上までズボッと雪に入り、スノーシューの威力の凄さもみせてくれたり。

そして、時々上を見上げると、木の芽が膨らんで来て、特にタムシバの花のつぼみが随分大きく膨らんで
春が少しずつ近づいているのも感じられます。

賤ヶ岳からの下りはゆるい下り、滑る事も無く皆スノーシューに慣れてきたので、下りのペースが随分早くなり、
順調になんのトラブルも無しでツアーを終える事ができました。

ただ、神戸から来たとういう、山ガールファションのスカートの女の子が皆より上下一枚は薄着。
凍えて下りの途中でカイロ二つと手袋を借りるという事が有りありましたけど…

帰りの電車は、今日のSLを見にきた鉄男さん達が後ろの座席に乗っておられその話を盗み聞きしながら、
余呉から芦屋まで座ったまんまでのんびり帰路へつきました。

 

10

11

 始発の駅に運ばれるSL  鉄道ファンはここからシャッターチャンスを待つのですね。

今度は青春18切符で、ウッディパル余呉の余呉トレイルツアーに参加したいです。 
あのお弁当で心の温かさを感じました。 良いツアーを楽しめると思いますもの!!

2011年2月 8日 (火)

雪の武奈ヶ岳 初雪山登山

初めての雪山登山、こはるさんの山仲間の、maririnさん、くま吉さんのとっても楽しい、頼もしいメンバーとご一緒しました。

この企画、今シーズンは雪山にチャレンジしてみたいと思っていた私のためにこはるさんが企画してくださりました。
感謝、感激ですheart01

最初は、蛇谷ヶ峰でのんびりスノーシューハイクの後、鍋を囲むという山ごはん付き企画でしたが、
当日はお天気が良い予報。

これなら初心者の私も武奈ヶ岳に安全に登れるし、こんな良いお天気に恵まれて冬の武奈に登れるチャンスは
なかなか無いからと、行き先変更となりました。

こはるさんの愛車ジョニオ君にて、坊村へ…

京都市街を抜け鯖街道を北上すると、雪景色。 まるで信州にでも来たかのような雪の量です。

登山道入り口から、アイゼンを付けて登りました。

最初のアキレス腱がジンジンする植林地の急途も雪が有るおかげで前に登った時よりは辛く思わず登れましたが、
軽アイゼンは時々ズリッと滑る事が多く、前に爪があるアイゼンでサクサク登るのが
羨ましくて仕方がありませんでしたcoldsweats01

Imgp3804_1

     霞みが掛ってぼんやり見えた、堂満岳

Imgp3806_1_2

     京都北山方面

樹林帯を抜け尾根道では風がかなり吹いていましたが、さほど寒くは無く防寒の帽子もかぶらなくても良いくらい。 
小春日和の様な温かさ。

Imgp3808_1_2

   トレースがあり、風に吹かれながらでも歩きやすい尾根道。

ワサビ峠の道表は雪に埋まって見つける事ができませんでした。

Imgp3811_1  

ワサビ峠から、武奈への山並みが見えてきて、あと少し。天気もだんだん良くなってきて晴れ間がのぞきそうな気配。

ここからは風はもっと強くなるだろうと、帽子、手袋、首にも防寒の身支度を整え山頂へ。

Imgp3814_1

Imgp3818_1

     前を行くこはるさんとmaririnさん。

 
私の後ろにはナイトの様な陽気な晴れ男、くま吉さん。 『ずっと大丈夫ですか?」と気遣って下さいました。

Imgp3821_1

     おっと、山頂に掛っていたガスが切れてきた~!

Imgp3831_1  

     歩いて来た道を振り返る! ずっと続くトレースがなんとも美しい。

Imgp3836_1

     冬ならでは、冬枯れの木の重なった縞模様。

スキーで何度も見た事のある景色だけど、自分の足で登ってきて見るの感激もまた一味違いました。

Imgp3834_a_1

      朝、駐車場で会ったワンちゃん。 無事登頂をして下山中。

前足の指をめいっぱい開いて爪を立てて踏ん張って歩いた足跡が残っていました。

私も山頂を踏む事ができ、楽しい、嬉しい、感激!!

Imgp3839_1

風強いので、風が当たらないワサビ峠までもどります。

ガスが切れ青空が広がってきました。

Imgp3847_1

帰路に何度も何度も振り返って武奈を眺めます。

1

Imgp3871_1

Imgp3850_1

     美しい武奈ヶ岳 西南稜の稜線

2_2

 

Imgp3875_1

     ブナの樹氷の美しいコヤマノ岳も歩いてみたいな~

ワサビ峠で小休止中のワンちゃんに再び遭遇。

Imgp3878_1

私たちもここで昼食を取り、ここから休息無しに登山口まで一時間ほどで一挙に下りました。

軽アイゼンでズルッと滑ってお尻でついでに滑る事も度々。
安全な登山道なので、真っ白な雪の上で何度滑っても平気でしたが、麓に近くなると鹿のふんが沢山落ちているので、
絶対に滑って転ばないように慎重に下りてきました。

当初、初心者の私が登るので7時間は掛るであろうとのタイムスケジュールだったそうですが、
トレースがついて歩きやすかったこともあり、往復5時間ほどの夏山ペースで登山できました。

麓の駐車場で、美味しいコーヒーと私の作ったパウンドケーキで、2月とは思えない温かな陽だまりでティータイム。

Imgp3882_3

楽しいこはるさんのお仲間と、素敵な一日を過ごす事ができました。

2010年7月29日 (木)

伊吹山の花たち

伊吹山では、伊吹山でしか出合えない花があります。

今回はその花たちを見れるかもしれないと、楽しみに暑い登山道をのぼりました。

山の姿も美しいし、沢山の花が咲くとても良い山だと思いました。

Photo_5      

登山道中間辺りにニョキニョキと咲くシシウド

      メタカラコウ

Photo_6

     イブキジャコウソウ  

   Photo_7

岩場に群生  蝶がたくさんとまっていました

     シモツケソウ

Photo_8

山頂はまだほとんどが蕾で残念

     シュロソウ

Photo_9

Photo_10       

アズキ色の花がモダン 根元にシュロ状の毛がある

     ミヤマコアザミ

Photo_11

ノアザミに比べて背が低く、トゲが多い  伊吹山の特産種

     キンバイソウ

Photo_12

Imgp0917

花の様に見えるのはガク 伊吹が分布の西南限

     イブキトラノオ

Photo_13

山頂あちらこちらに沢山さいていました。 和名は始めて伊吹山で見つけられたからついた。

     ハクサンフウロ

Photo_14

伊吹山が分布の南西限

     イブキフウロ

Photo_15

花弁の先が三つに分かれている  これも伊吹山が分布の西南限

     キリンソウ

Photo_16

Photo_17

岩場に多く生えて、 開きかけた花がヒトデみたいで面白い

     アカソ(赤麻)

Photo_18

まだ蕾状態  茎や葉の柄、雌花がもっと赤くなる

沢山のお花で載せきれないのです。

2016年10月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ