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2014年6月

2014年6月23日 (月)

残雪の北アルプス展望の山 焼岳

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焼岳に登ってきました。  

写真は4年前、まだ登山を本格的に始める前に、「そうだ、上高地に行こう!」と、思いついて出掛けた時に上高地 大正池から見た焼岳です。

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今回の登山道は新中の湯コース。 

例年なら残雪も殆んど無いので、雪が残る穂高の山々の展望を楽しめたらと企画しました。

2週間前にネットで検索して得た情報では登山口から10分も歩くと雪が現れ、樹林帯では行く先を見失いやすいと描かれていたので、今年は雪が沢山降ったのでまだまだ雪が残っているぞ~と、気合が入っておりましたが、登れど登れど雪は現れませんでした。

たった二週間の間に暑さや雨で雪はあっけなく溶けてしまうのです。

登山道に入るとすぐ、サンカヨウの花。 昨年に引き続き、今年も見る事が出来ました♪

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急な登り道ですが、次々現れてくるブナの巨木に癒されて力を貰います。 

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39_2              ユキザサ


なだらかになり、明るいブナやシラビソの森。 私はシラビソの香りが大好き♪

Tmp_imgresize1_2                                 (同行者の方が撮影して下さりました)

8_2                                          コイワカガミ

残雪が出てきました。

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焼岳山上が見えてきたよ!

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白い幹のダケカンバが出てきたら、そろそろ森林限界。 広がる青い空。

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穂高が見えてきました。 穂高の向こうは表銀座かな?

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15              雪解け直ぐに咲く、淡い桃色のイワナシの花。

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高度が上がると遠望が素晴らしくなり、何度も何度も振り返りながら登ります。

あと少し、もう少しザクザクと雪渓の上歩きたかったかった…

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乗鞍が現れてきました。

あとちょっと~! 登ればご褒美が待っているよ~!! 

19                                         (同行者の方が撮影)
南峰と北峰の鞍部へあと少し。

登った者へのご褒美の最初の風景は、荒々しい火口壁の向こうにアルプス。 

そして火口の中を覗くと、

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青空が写り込んだ火口湖。 神秘的で疲れが吹っ飛びます。

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Tmp_imgresize7_2                                (パノラマ写真は、同行者の方が撮影)

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硫黄の香りの水蒸気がモクモク。 山肌を触ると温かい。

山頂へはあの水蒸気の上がる岩場の下をトラバースして行きます。

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岩場を巻くと、上高地と残雪のアルプス、穂高の山々。

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27         晴々、穏やかな良い天気。 左は霞沢岳

28           槍ヶ岳の穂先も穂高の向こうにくっきり 

29               左に笠ヶ岳、双六岳、雲の平方面♪ 

30                  水蒸気の向こうに乗鞍岳

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31                  三角点のある南峰は立ち入り禁止区域

Tmp_imgresize7_3北峰は人が多かったので、少し場所を変え南東の稜での貸切昼食タイムです。(同行者の方の撮影)

Tmp_imgresize8

名残惜しいけど、帰らねば…(>_<)

下りは皆歩くのが早いのですが、日ざしの方向が変わり、森の花にはライトが当り、
朝寝坊のミヤマカタバミ咲いていたので、花を楽しみながら下山しました。

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36_2                 コミヤマカタバミ

10             タケシマラン



50            ゴゼンタチバナ    マイズルソウ
43                 ユキグニミツバツツジ



Desktop1             ニリンソウ  ラショウモンカズラ

100_2                                        イチヨウラン






41                ブナ 

2014年6月20日 (金)

乗鞍高原

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今回は山の会の例会の企画担当。

一日目は雪解けの北アルプス前衛峰の福地山の予定でしたが、北陸地方の大雨の影響があり、
山頂辺りは強風が吹きガスが掛かりアルプスの展望が望めない為、乗鞍高原の森散策へ変更しました。

乗鞍高原は二度訪れている私、6年前の同じ時期トレランの大会での美しい高原の風景を皆さんに見ていだたきたくて
このコースを提案しました。

夕方頃には天気も良くなる予報。 岐阜県がらから長野県側へ回ると気温は低いけど良いお天気。

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白樺、コナラ、シラビソなどの美しい新緑の森。 トレイルはふかふかしていて歩き心地良い。

リスが出てきて、走って行きましたnote
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乗鞍の雪解け水が流れる美しい沢

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山野草も沢山咲いています。 花好きの参加者ばかりですので、なかなか前へ進みませんsweat01

18_2                 ゴゼンタチバナ

5                  ツマトリソウ

20_2                  マイズルソウ


19_2                                        ツルキンバイ

50                    湿地には、ミツガシワ


24_7              ユキグニミツバツツジは花弁が丸くって可愛い


         滝見台より、乗鞍岳と善五郎滝
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15           滝の落ち口は大迫力

17_2      雲が切れて来きた!


23    鏡池には、乗鞍が写り込んでいるけどミツガシワが沢山繁殖して見えにくい。

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              アザミ池

26               レンゲツツジも見ごろ あちらこちらに沢山咲いています

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         明日は良いお天気になりそう。 アルプスの絶景見れるよね?



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2014年6月13日 (金)

リスに出会ったよ♪

「六甲山にもリスがいてるよ」って聞いてから、ずっと出会ってみたいと思っていたんです。

それが思いがけなくご対面。 多分あそこで私が走りださなかったら、リスも慌てて飛びださなかったのではないかしら…?

大抵見た人は「あッ、リス」っと思ったらあっという間に逃げちゃったと言っておられていますけど、
目のまえの木にリスが登ってじっとしていてくれたんですsign03

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私の事が怖くって、偵察しているようです。 この後、私が一歩動いたら慌てて違う木に登って見えなくなりました。

2014年6月12日 (木)

蛇谷より、初夏の花を求めてのんびり散歩♪

6月7日(土) cloudsun


朝早起きしたものの、この春から動物看護士として就職した娘は土日がとても忙しい… 
気がねして娘が出掛けてからの出発。

遅くなり、パスでエスケープ。 おたふく山から蛇谷へ向かう事にしました。 後のコース取りはおたふく山で考えよう~♪

1           陽が射して、林道に沢山咲く卯の花(ウツギ)の白さが眩しい

蛇谷の林道は沢伝いなので、表六甲では花が多いところ。 林道嫌いの私でも楽しく歩けるんです。

6表六甲では春一番に花を咲かすクロモジですが、実が大きくなっていました。

7_2            足元にはコナスビの花

2a          カワトンボ

3               コアジサイ

4                ミヤマナルコユリ

5         サルナシの花がシダの上に落ちてますが、花ははるか上の方。 

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登山口に85歳のお爺さんがバイクで山手町から来られ、おたふく山に咲くササユリが懐かしくて登りに来られたそうです。

「昔、おたふく山登山口辺りにはカタクリが沢山咲いていたんだよ」と教えて頂き、私も「岩園辺りには秋にリンドウが沢山咲いて、お花摘みしましたよ。」と、昔懐かしいお話をしばらくしました。

今日は私もそろそろ咲く頃のササユリ、そしてヤマボウシが見たくて山に入っています♪

11おたふく山の北斜面にヤマボウシの白い花。 どこか真近で見れないかなぁ…

12蛇谷北山分岐手前に、ナガバノモミジイチゴが沢山あります。 
実はまだ少しですが、おたふく山登る前のおやつ♪ ほんのり甘い。ジャム作ってみたいな。

13ウグイスガクラの実は少ししぼんでいました。 これもいつか果実酒にしてみたい…

山の御馳走に目がない私…wink

14ヤマボウシの花、近くで見れましたheart04

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ササユリは…

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つぼみ固し…  

さて、この後は山頂へ上がるのはやめて、家へ三時前に着くつもりで降りる事にしたのですが、
雨ヶ峠には凄い人。 人が多い魚屋道で挨拶ばかりして降りる事に嫌気がして、住吉道を降りることにしました。

東屋の裏手にはいった途端に静か。 聞こえるのは小鳥の歌声だけ♪

リョウブ林の手前から、コアジサイの強い香り。 今週はこの標高辺りが一番綺麗ねと期待して下ると…

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斜面一面の群生地。  

あまりの美しさで早く降りるのは勿体ない。 ゆっくり鑑賞。 ここで早く下山することをあっさり諦めのんびりモードへ変更。

33           涼しげな、沢水の流れる音、カジカガエルの鳴き声♪

花が終わり、葉っぱがビックリするぐらい大きくなったスミレ達100


小さいソヨゴの花が地面に落ち、粉砂糖をまぶした様37

39コナラ林で上を見上げると、前の日に見たアカシジミが樹で縄張りを張ってました。

  

そして、ササユリを見つけた♪

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花を咲かせるようになるまで七年は掛かると云われているのに、一昨年この周辺に咲いたのはごっそり盗掘されたと聞きます。 
種が出来て次に繋がる様、心無い人にそのような事をされなり様に祈ります。

           タツナミソウ49

            ツルアリドウシ52

50           綺麗な青空とツマグロヒョウモンチョウ 

 

56         羽化したばかりの、ヒオドシチョウは成虫のまま冬を越します。

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どっぷり山をひとりで楽しんで、家に着いたのは三時半過ぎてました~confident

2014年6月10日 (火)

カキノハグサ

梅雨に入った頃に咲くカキノハグサ。

六甲山系の限られたところにだけに咲く希少な花を見に行ってきました。

夜半から強い雨が降ったりやんだり。 朝には雨止んだものの、海からの湿気がどんどん山に溜まり今にも降り出しそう。

「雨が降りそう」なんて気にしない気にしない。 梅雨時に咲く花を見に行くのですから(^.^)

バードウォッチング用の長靴はいて、ザックには雨具と着替えを詰めて出掛けてきました。

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登山口に入ったとこから、素晴らしい雑木林。 

坂道を登り切り、霧がうっすら掛かり『幽玄の世界』と感動しながら歩いていると、「ほら、咲いているよ!!」の声heart04

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霧のかかった林の中を覗き込むと、鮮やかなオレンジ色の花が目に飛び込んできました。

カキノハグサは、葉っぱが柿の葉に似ているから名がついたそうで、マメ科の花の様に見えますがヒメハギ科。

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ウサギの耳の様に立ち上がった二枚の花弁の様に見えるのは側萼片。中央の筒状の萼片の中に花弁があります。

雨が降り出し、強く降ったり止んだり。

しっとりとした雑木林の中で自分が濡れているのも忘れて、色鮮やかなカキノハグサ巡りを堪能してきました。

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雑木林には、花と同じ色した蝶が小枝で休んでいました。

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アカシジミとい、シジミチョウの仲間。 
樹頂で休息したりなわばりを張るので、睡眠から覚める早朝以外はほぼ下には降りてこないので、
居てても気がつかず見る事が少ないそうです。

少し羽が傷んでいるようですが、この写真を取ったあとヒラヒラと元気よく林の奥深くに飛んで行きました。

2014年6月 7日 (土)

梅雨入り前の裏山散策


2014年6月3日 

前日の原生林歩きで軽い筋肉痛ですが、梅雨入り間近もあって気になっていた、センダンの花、コアジサイ、タニギキョウを探しに
久しぶりに散歩してきました。

仕事から帰宅して急に思い立ち午後二時ごろから…  
途中で下山するグループに出会ってからは誰にも合わない静かな山歩きでした。


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登山口手前の枝がゆったりと伸びている大きなセンダンの木。 花に間に合いました。 

2花は高い高い処に咲いているので、アスファルトに落ちている花をパチリ。

16_2登山口に入ると、テイカカズラの花の強い香りが漂っています。

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八幡谷は毛虫に葉っぱを食べつくされて丸坊主の木で、いつも薄暗い谷が明るい谷となっています。

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伸びた草木の葉の影にイナワシロイチゴ。

6クスノキの葉が沢山落ちて滑りやすかったトレイルは、綺麗に掃き清められていました。 感謝。

あった! 一番見たいと思っていた花はコアジサイが咲いていました。

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9他の紫陽花の様に装飾花がなく、小さな花を付けた茎の色もほんのり紫。
顔を近づけると香りがします。

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湧水の処に小さな小さなタニギキョウ14_2
見たいと思っていた花に間に合いました。 良かった良かった。

18_2                   ノイバラ

15                   ガンピ

19_2                スイカズラ

















 

2014年6月 6日 (金)

春日山原始林

≪6月1日 晴れ≫

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ずっと前から歩いてみたいと思い続けていた春日山原始林。 念願かなって歩く事が出来ました。

と、言っても原始林の中へは入れませんので、滝坂の道と奈良奥山ドライブウェイを歩きます。

近鉄奈良駅~春日大社二の鳥居~滝坂の道~石切峠~鶯滝~若草山~春日山遊歩道~
奈良公園~興福寺~猿沢池~餅飯殿センター街~近鉄奈良

とても暑くなったこの日ですが、19㌔弱を緑のシャワーを浴びながら歩いてきました。

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春日大社二の鳥居手前から滝坂の道へ向かい、住宅地を抜け、能登川を渡った頃から次第に奥深い森の様子。

        苔むした古い石灯篭3

    大日如来が横に刻まれた寝仏です。  室町前期の作5

      夕日観音は、 山の斜面にあります6 
午前中でしたので陽が当らず暗くて石仏が良くみえませんが、夕日が当ると金色に神秘に輝く。

石仏かなぁと思ったら、木の根元に石が積んでありました。7

      川向うに見える朝日観音9朝の日が当って輝いていました。 鎌倉中期の銘が刻まれているそう。

     三叉路の大木の脇に首切り地蔵10名の通り、首のところで割れています。
荒木又衛門が試し切りをしたという伝説があり、古くからの街道の目しるし。

11江戸中期に奈良奉行によって敷かれた石畳の道は、昭和の初めまで柳生方面から
奈良へ米や日用品を運ぶのに使われていた道。



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首切り地蔵の三叉路でお地蔵さん側の道に行かなかったので地獄谷石窟仏を見る事が出来ずロストコース…。
晩秋に柳生方面から歩こくことにしました。

15     春日山石窟群は平安時代のもので、全部で18体の石仏。
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東大寺大仏殿を建てるために石材を掘り取った後に彫刻され、山伏が彫ったともいわれています。


写真で良く見る峠の茶屋で昼食休憩。 ここのわらび餅は美味しかった(^.^)

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奥山ドライブウェイを歩きます。 車両は有料ですが未舗装ののガタガタ道。
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原始林は大木が沢山ありますが、陽がさしていると明るい。 中を歩きたくなります。

26_2鶯の滝。 滝の水しぶきで涼しくホッと一息。

29花山・地蔵の背  近くの大きなヤマザクラは春日山最大。

奈良市街に近づいてくると気温が上がってきて暑い暑い…、この辺りから喉も乾いて手持ちの飲み物がどんどん減りました。

30若草山の鶯塚古墳の石碑と三角点(342㍍)

生駒の山波がぼんやり。

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昔トレランで走ったコースが見えて良く走れたなぁと我ながら感心…(^.^)

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暑い暑いと言いながら下り、奈良公園で小鹿を見ながら休憩。 鹿も暑さ慣れしてないのかなんだか息苦しそうでした。

34解散後、三人で奈良町を小一時間散策。 手ぬぐいみたり、野山の花の刺繍を見たり…

アレッ?帰って地図見ると奈良町はもっと先でした。 奈良町散策も晩秋に来た時の宿題です(^.^)

***** この日で会った花は少ないけど小さくて可愛らしかったです♪ *****

25_2                    ミズタラビコ

27                  シライトソウ



 

2014年6月 3日 (火)

初夏の高山植物園

2014年5月28日 晴れ

とっても良い天気。 でも体調がすぐれない・・・ので、療養兼ね乗り物を使い高山植物園へ出掛けてきました。

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そう言えば、初夏の植物園は初めてでした。

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 小鳥が沢山鳴いていて、青葉がとっても目に鮮やか(^.^)

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クリンソウが見ごろとあって、平日ですが沢山の人が訪れていて賑やかです。

3                フタリシズカ

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サラサドウダンの大きな木。 上を見上げると、可愛いベルが沢山ぶら下がっています。

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写真を写すには日差しが強すぎ。 だけど花がキラキラ輝いている♪

お昼過ぎに到着して、夕方4時過ぎまでゆっくりとキラキラ輝く花達を探し歩いてきました。

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アカモノ  初夏の高山植物は、六甲山上ではそろそろ終わり…。

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          ニッコウキスゲとヒメジオン


12             ヒメサユリ

14           ヒマラヤで自生する、クレマチス。モンタナ・ルーベンスローザ
              ヒマラヤから中国に至る3000㍍級の山に咲きます
15      桃色の花弁ではなく、ガクなんです。 後ろ姿も愛らしかった。

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13             ヒマラヤの青いケシ


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18           サルマ・ヘンリー 中国南西部の山間部に咲く花

17             ヨーロッパアルプスに咲くクロバナフウロ

8               ヤマブキソウ

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               エビネ

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 26              ミミナグサ

28             ナナカマド
33               クサタチバナ

32             マイズルソウの群生

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            オオヤマレンゲの別名は 天女花

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美しい青葉に、小鳥たちの歌声
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              トカゲ君も日向ぼっこ♪ 私も元気になれた~♪

夕刻の誰にも合わない静かな縦走路からケーブル乗り場まで、のんびり歩いて帰りました。

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