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2009年12月 2日 (水)

錦色の六甲トレイル

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11月末になり、紅葉が六甲の北斜面から南斜面にとやって来ました。

やっぱり、山の色の綺麗なこの時期は、毎日でも山の中に入りたくなってしまいます。

11月最後の日曜日、紅葉真っ盛りの表六甲を登ってきました。

今回のコースは…

阪急六甲駅下車 ~ 杣谷 ~ 杣谷峠 ~ 穂高湖 ~ シェール道 ~ 森林植物園 ~ 学習の森 ~ 
再度公園 ~ 六甲縦走路 ~ 鍋蓋山 ~ 平野東尾根(防火道) ~ 神戸駅

森林植物園から後は、ほとんど行ったことのない道で、先週に引き続き地図を片手に探検トレイルです。

主人も一緒に行く事になったので、少し心強い。

子供が幼い頃良く遊びに来た、灘丸山公園東側の急な坂道を登りきると杣谷の入り口。

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杣谷は木こりの谷という意味ですが、明治時代は、神戸居留地の欧米人が山上の別荘まで籠に担がれ上がった道とのことです。

摩耶ロープウェイから見る紅葉や夏のこの谷の深さは見事。

自分の足でいつか登ってみたいと思っていました

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その昔は、Cascade Valley(小さな段々の滝の谷)とも呼ばれていて、小滝が沢山ある谷間の登山道。

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今は大きな砂防ダムがあり、ダムを巻きながら登って行かなくてはなりません。

起伏のあまりない、登りばかりの道

二つ続く、深い谷間の大きな摩耶ダムを過ぎると、石段の上りが最後まで続きます。

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振り返ると、山が重なり合うⅤの字の谷間から、神戸の街や港が見えます。

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この石段を上りきると、長い下りがあるのかと思っていましたが、上りきった直ぐ下に杣谷峠の、いつも使用するトイレがあり、拍子抜け。

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想像していたよりかなり楽。

これも、紅葉を楽しみながら登ってきたからも知れません。

夏場は日が当たらずうっそうとしてる谷のようです。

下草を見ると、判るように最近なってきました。

ここから、穂高湖を経て、シェール道を行きます。

穂高湖は2週間前に来た時が紅葉の見ごろの終わりで、この日はもう冬の様子でした。

落ち葉がたくさん落ちる道を下ると、シェール道入り口。

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この場所はいつ来ても、綺麗でホッとする場所。

下に沢山落ちたも楓やメタセコイヤの葉が絨毯の様です。

まるで吸い込まれるようにこの道を走ります。

去年娘と歩いた、この道は黄色一色の明るい道でしたが、今年はもう葉がほとんど落ちて、道に沢山覆いかぶさっているので、石などの上を踏んで、捻挫をしないように注意しながら。

いつもは沢山のハイカーの人たちとすれ違うのですが、この日はほとんど人と出会わない静かな山道でした。

シェール道を抜け、川に沿った木の道に差し掛かったとき、私より年配の女性ふたりが「ここへ出て来れたわ~!」と、藪を掻き分けて、山から降りてきました。

摩耶山の紅葉の綺麗な道無き斜面を降りてきたそうです。

とっても、楽しそうです。 しばらく立ち止まってお話をしました。

少し先の川の石の上を渡ると、森林植物園へと続く分かれ道。

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途中にある小さなダム湖。

植物園の紅葉は木によっては終わりの所もありましたが、楓はまだ見ごろ。

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二年前のように、植物園中の木々が一斉に紅葉の時というのは、稀なんでしょう…

判っているのですが、毎年期待してこの植物園は秋に必ず行ってしまいます。

今年の楓は赤より、黄色く色付いているようです。

日当たりの良いところで、おにぎりと、少し手が冷えたので暖かいおかずに売店のおでんを分けて食べ、出発。

正面入り口にメタセコイアを見に行きましたが、茶色くなって残念ながら葉がほとんど落ちてしまいました。

今回は、次に行く予定の再度公園も紅葉は終わりかな~?

と、思いながら植物園の西門を抜けると…

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学習の森一帯は、見事な紅葉でした。 嬉しくなります。

初めての道なので、あまりスピードを出して走れませんが、かえって紅葉を楽しみながら走ることができ、迷う事無く洞川湖へ到着。

地図を時々見ながら、ポコポコと起伏の有る梅林の中を付きぬけ、仙人谷から再度公園へと行きます。

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写真では人が居なく静かな様子ですが、三宮からバスで30分で来れる紅葉の名所ですから、沢山の人で賑やか。

また、山道に入ると、人にほとんど合うことがありません。

縦走路に入り、鍋蓋山方面途中から神戸駅方へ下山します。

縦走路は常緑樹の道なので、季節感はありませんでした。

ポートタワーが望める絶景ポイントからの景色が、それは見事で、「主人も綺麗だ~」と声をあげていました。

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この日は、この山の尾根筋を降りていく予定。

下りの取り付きは、少し急でしたがそれもほんの少しだけ。

どんどんと、上から見えた紅葉の中へ入っていきます!

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上から一本だけ見えた、イチョウの木のそばまで下りてきました。

周りが赤や黄色など色々な色で燃えています。

「凄い、凄い」と言って見ていると、イチデジを持って上がってきたおじさんが、下の林道はもっと綺麗で、ここ以上だと教えてくださいました。

おじさん達は、少し先の七三峠からの極楽谷にある学校脇に車を置いて登ってきたようですが、私たちは残念ながら、別方向へ行きます。

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古い石碑のある七三峠からは大師道へ林道伝いも出れますが、今日は尾根道を下る予定。

しかし、こんなにカエデの綺麗な所があるとは…!!

どのガイドブックにも載っていません!

隠れた紅葉の名所を発見! 

主人は来年の紅葉マラニックはここにしようと、決めたようです。

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どこもかも、綺麗で度々足を止めて、谷の方を覗き込んだり、写真を写したり。

一旦林道へ出て、尾根道に再び入るのですが、入り口をとうとう見つけることが出来ませんでした。

この林道、日陰の深い谷間に沿ってゆくのですが、ここも大きな沢山のカエデの木があり、紅葉がとても素晴らしいうえ、丁度良い走りやすい下り道でしたので、平野谷沿いに下ることにしました。

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だれも他には登山者も車で上がってくる人も無く、本当に谷の紅葉はあまり知られて無いようです。

上で会ったおじさん達が言ってた様に、他の林道も綺麗なようなので、又いつか行ってみたいですが、寂しすぎて私ひとりでは、きっと怖くなってゆっくり紅葉は眺めれないかな…?

今回は、この山へ行く日の三日ほど前に、電車から見えた, 得に色付きが美しかった山道を行ってみました。

思った以上に綺麗で、いつまでも目に焼きついていると思います。

あの日から三日…

家から見える、山も黄色が茶色に変わり、そろそろ葉が落ちだしたようで、山も冬支度です。

今度は山頂に上がるのは、真冬の樹氷を見に行くころかもしれません…

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コメント

六甲いいなあ
拝見しているだけでもドキドキします(*^_^*)
関東は山が遠くてたいへんです

ドラゴンさんへ

ご無沙汰しています。

この秋は、
下界をあまり走らず、六甲山を歩いたり走ったり、
週に一度は山に入っていました。
だって、家から10分ほどで山の中ですもの…!

昨日久しぶりに、ロードを20㌔ちょい走ったら
筋肉痛sweat01

遠くても奥多摩の山に行きたくてムズムズしている私です。

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