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2009年12月10日 (木)

坂の上の雲のまちへの思いつき旅行

12月5日(土曜日)

この日は、京都比叡山へトレイルランの予定でした、朝から雨で中止となりました。

今日はゆっくり家の片付けなどしようかな~なんて思いながら、話をしていると、主人が「松山に坂の上の雲ミュージアムがあって、見に行きたい」 という事をポッツリ言った…

「松山やったら、今からだったら日帰りで行けるやん!」という事で、急遽愛媛県まで、日帰り旅行決行~!!

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淡路島のあたりは、雨が降った様子はありませんでした。

鳴戸大橋では、爽やかな青空です。

四国に渡ったのが、9時半。 

松山到着には早くても1時頃でしょうか…

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この日もまだまだ紅葉が真っ盛りで、行きも帰りも山が色取り取り。

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多分? 剣山(標高1955m)でしょう…  高い、山が見えます。

剣山からは、足摺岬、瀬戸内海と見渡せるそうです。

朝早くの山に行く為にの朝食だったのでお腹が空いて、吉野川ハイウェイオアシスで、讃岐の手打ちうどんを注文。

実はさほど期待はしていなかったのですが、こしが有るけど、はんなりして出汁も美味しく、なかなかいけました!

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吉野川の美濃田の淵に隣接しているので、景色も良いところで、四国中の土産が大集合で、ちょっと、ここでゆっくりしすぎ、先を急ぎ、松山到着は1時ごろとなりました。

12月は、日が早く暮れるので、午後になると気ぜわしい…

まずは、本日の大一目的地、坂の上の雲ミュージアムへ。

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兵庫ではお馴染み、安藤忠雄設計の三角形の形をした、コンクリート打ちっぱなしの建物。

中はなだらかな坂道のスロープがあり、「坂の上の雲」 の世界を、司馬遼太郎の小説の抜粋を読みながら、この本に登場する、松山出身の正岡子規、秋山好古、秋山真之が生きた明治の時代を感じながら、一人一人の精神を思える展示です。

毎年テーマ変え展示をするそうで、今期は「秋山好古」。

文字が沢山あり、一つ一つを読み、写真を見ると目がとても疲れてしまいました…

私も、この明治の時代を清々しく生き抜いた男性達に感動したので、目が疲れるほど一生懸命文字を追ったのかしら?

このミュージアムを最初に訪れたので、松山や道後温泉の場所を、明治時代を想像しながら歩いてしまいました。

松山市内には、路面電車がまだあり、この電車が頻繁に行ったり来たりするのには、ちょっとびっくり。

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乗ってみたかったのですが、目的地が歩いても知れていたので、乗らずです。

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松山城も行きたかったのですが、残念ながら時間の都合で麓から眺めただけ。

道後温泉に寄れたのは、日暮れ近く。

松山には昼間に到着でしたので、時間が足らず廻りきれず、子供達に許可をもらい、道後温泉で一泊する事にしました。

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夜の道後温泉本館。

三階棟上にある新鷺閣は、赤いギヤマンガラスが使われていて、建築当時は文明開化の香りを感じる西洋風と和風の融合のデザインだったのでしょう。

関西に住んでいる私は、なんで遠くは離れた四国にこのような立派な温泉設備が出来たのかがとても不思議で仕方がありませんでした。

観光ガイドをを読んだり、帰ってから調べると、道後温泉は3000年を越える歴史があり、古代より皇族や聖徳太子が訪れたといわれているそうです。

明治27年に初代町長が、老朽化した温泉設備を膨大な予算を掛けて改築したそうです。

明治時代の温泉設備が残っているのは、今は日本には此処だけ。

立派な外観は、本当にこれが共同浴場かと思いました。

この日の夜、本館へ入浴のつもりで訪れたのですが、余りの人で見合わせて、直ぐそばにある「椿の湯」で入浴をしました。

地元の人が利用する共同浴場ですが、本館同様、湯釜からコンコンとお湯の湧く、大変立派な大きな浴場でした。

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(湯釜。これは足湯場に本館の古い湯釜を利用しています。本館、椿湯も湯釜から温泉がお風呂に、こんこんと湧き出していました。)

翌朝、食事前に本館へ又新殿(ゆうしんでん)、本館の見学と入浴。

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又新殿は皇族専用浴場の豪華で装飾性にに飛んでいます。

有料ですが、職員の解説付で見学ができ、夏目漱石がよく利用したという、お部屋も見学コース。

宮崎駿映画の千と千尋の神隠しのモデルの温泉のひとつとも言われていて、時代の流れを感じる館内でした。

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私たちは、入浴だけの一番安いコースでしたが、浴室が二種類、大広間や個室で休息、お茶やお菓子の付くと、4通りの入浴コースがあります。

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(夏目漱石が湯上りに腰掛けて、道後の町を見下ろし眺めたであろう、縁側。 道後温泉本館は漱石が松山に赴任する一年前に完成したそうだ) 

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旅館を出てから、道後の町をぐるりと散歩をし、お土産には、坊ちゃん団子。

道後の駅の方へ行くと、ちょうど小さくて可愛い「坊ちゃん列車」が出発するところでした。

運転手、車掌の制服も明治の頃のようですし、坊ちゃんとマドンナに扮した二人汽車の見送りにいていたり、観光客を楽しませてくれてます。

道後は、明治の香りのプンプンする温泉街です。

正岡子規の資料館も、文字、写真が多く、見るのにかなりの時間を要し、目がショボショボです。

道後の町を一周すると、もうお昼近くになってしまい、まだまだもっと松江の町を楽しみたかったのですが、夕飯時までには神戸に帰らなくてはなりません。

日帰りのつもりだったので、着替えもランニングの用意も何もせずにぷらっと出かけた四国旅行。

ここでは書ききれていませんが、なかなか、面白い旅でした。

子供達は、朝早く突然に、私たちが「ちょっと四国の松山に行ってくるから~!」というのを寝ぼけながら聞いて、皆一緒に行きたかったそうです。

息子は、四国に行ったのを小さかったので全く覚えていないので、「四国に行きたい」と珍しく言いますので、また近いうちに四国へ面白おかしい旅が出来そうです。

ウン十年ぶりに、高知へ行ってみようかな~note

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コメント

突然遠方へ旅行。
しかも突然宿泊。
羨ましい~!

松山はほんとのんびりとして
いい街だよね。

結婚当初住んでたけど、子育てするなら
また戻りたいなと思うわ。

GWに今年行ったけど、ランするにもちょうど
いい街だったよ。住んでた頃は
石手川の河川敷を良く走ってました。
(結構走暦は長いのです)

rvcar わたっこさんへ

我が家は、やっとこども達が大きくなり、
親の外泊を「ええんとちゃう~?」と言う返事で
許可してくれるように成りました…bleah

松山への道中に、
わたっこさんの思い出の地だな~って、思い出してましたよ。

主人は松山たいそう気に入ったようで、
私も、お遍路で四国一周を少しずつしたいな~と、
前から思っているので、また訪れると思います。

ドライブには必ずランニング用品持って、行かなくてはね!


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