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2009年11月27日 (金)

紅葉の武庫川渓谷から大峰山、中山へ

11月23日 

武庫川渓谷廃線道を歩き、武田尾~大峰山~中山~中山寺へと、走ったり歩いたりで行って来ました。

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前日は雨でしたが、朝起きると綺麗な青空が広がっていてひと安心。

ところが、電車に乗り、芦屋を過ぎたあたりから、深い霧で町がモヤモヤ…

霧の中の渓谷とトンネルは気味があんまり良くないよな~っと、ドキドキしながら電車に乗っていました。

逆瀬川の駅を過ぎた頃から、だんだん青空がまた見え出し、ホッとひと安心。

8時半、宝塚でたかにょろさんと待ち合わせをして、名塩方面へ。

廃線道は、一昨年の初夏の卯の花が咲き乱れる時に訪れました。

前日は雨でしたが、川の流れはとっても穏やかです。

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武庫川の瀬や淵、滝や奇岩を楽しみながら渓谷の奥に入るとだんだんと紅葉が色鮮やかになって行き、足が止まってしまいなかなか前へ進みません。

枕木とバラスで足元が不安定なので、歩いて行きます。

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廃線道のトンネルは、反対側から歩いてくる人も無く、二人っきり。

三つ目ぐらいのトンネルで反対側からの海中電灯の明りが見えたときは、やっぱりホッとします。

トンネルをくぐると、ドンドンと紅葉も色鮮やかになり、武田尾での景色に期待が高まります。

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武田尾手前の河川公園のカエデの紅葉はそれは丁度見ごろで、太陽の光が当たってとっても綺麗。

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風景があまりに素敵だったので、写真ばかりとってなかなか進まず、10時半頃にやっと武田尾温泉の町に到着でした。

武田尾は紅葉を見に来た人で賑わっていて、一昨年に来たときの山間の静かな温泉街とは違いました。

奥のノスタルジックな温泉街も案内したかったのですが、今回は山越えを計画に入れているので、橋の上から眺めただけに留めておきました。

さて、お腹が空いたので、おにぎりで腹ごしらえをして、大峰山から中山へ山越えをします。

このコースはmixiのトレイルランのコミュニティで、「大峰山では迷ったけどなんとか下山できました」と、良く書き込まれているので、ひとりで行く勇気が無かったのです。

たいした高さの山ではないし、距離も短いようなので、主人はこのコースには興味が向いていなさそうでしたし…

女二人でも、もし道に迷っても相談して焦らず冷静になれますから…

さあ、大峰山に突撃!!

桜の園という公園が登山口です。

紅葉がとっても美しく、またまた足が止まってしまいました。

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七色に染まったモミジの木の森が終わると今度は黄色く色付いた、クヌギの木の森

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次から次へと山の景色が変わり、ワ~綺麗、ワ~綺麗と何度も何度も二人で叫んでしまいます。

頂上を過ぎると、今度北側の巻き道は木で出来たトンネルです。

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大峰山の山頂から

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武庫川渓谷と六甲の山並み。

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秋晴れで天気が良いと、初めての登山道を行くのも気持ちも軽やかです。

が、山頂辺りからあちらこちらに踏み後があり、どちらの方向へ行けばわかりづらかった。

あらかじめガイドブックで予習をしたので、南北斜面と尾根道と三方向あるのを知っていたので、北よりに行く事に…

六甲山と違い、道標が出ていないので、山岳会の方がつけたテーブが目印。

突然灰色のツガイの鳥がバタバタと逃げて、驚いて叫んだり… 

しばらく、どっちとも付かない道が続いたので探検です。

ほとんどの道が、木のトンネルの様な山の巻き道。

ときどき開けて見える隣の山の紅葉も綺麗で、猪名川方面の山々も見えます。

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このあたりも、一庫ダム方面までいつか行ってみたい、近畿自然歩道が続く道があります。

青葉が生い茂る時期には、猪名川の山も望めなかったのではないかと思います。

わかり辛かった道も、一本の巻き道となり走ったりしながら、調子よく進んでいきますが、北斜面なので昨日の雨が葉に雫となって残っていて、木の幹に摑まるとぽたぽた落ちてきます。

でも、水の落ちてくる感触がなんだかとっても心地よくって、楽しい。

道も、ふかふかして走りやすいし、なかなか良い山道です。

最後の山道の終わりは、斜度が30度ぐらいある道。

両脇の木の幹を右左と交互に摑まって、まるで学校の遊具の吊り輪のようにしながら、ケラケラ笑いながら降りました。

木に摑まるので、雫もボタボタ勢い良く落ちてきます。

最後のフェンスの脇をすり抜けると…

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明るく開けて、家が三軒ほどの小さな集落。

道は一本しかないので、中山方面へ…

走れる道なので、ちゃんとランで行く事にしましたが、ゆっくり登りの道でしんどい。

小川沿いの林道で、素敵な道です。

阪神間にもこんな林道があるとは、大発見。

ですが、家で予習した道順では山道はあまり続かないはずだったので、少し心配…

山の中の一軒屋のおじいさんに道を教えていただくと、ちゃんと合っていてひと安心。

中山への入り口まで丁寧に教えてくださりました。

判りにくいから気を付ける様にとも…

焦りがあったのか、この林道の写真はぶれていて、そのうえ一枚しか写真を撮っていませんでしたsweat02

道の脇には、紫式部の紫色のみが沢山なっています。

Photo_18それを写真に撮ろうとしていると、一度通り過ぎた車のご夫婦が声を掛けてくださりました。

おふたりも、以前偶然この道にドライブ中に迷い込み、とってもいい道だったのでこの紅葉の綺麗な頃にもう一度来て見たそうです。

どうも、私たちが道に迷ってウロウロしているように思えて、車に乗せてくださるつもりだった様でした。

武田尾から山を越えて、中山駅まで行く事を告げると目をまん丸。

山の地図を見せて説明すると、奥様の方は始めて山地図を見たご様子でした。

結構長い距離を走ったと思います。

おじいさんが言われたとおり、ゴルフ場の入り口を過ぎると、一軒屋があり、その下に円いタンクがありました。

おじいさんが、タンクの直ぐ南にを行くと言われたので、南に塩瀬宝塚線沿いの坂をドンドン調子よく走って行ったのですが、車の勢いが凄くって恐ろしくなってきました。

もう一度、おじいさんの行ったことを思い出してみると…

「タンクの南側の細い道が判りにくいから気を付けて…」の言葉が、ポッと浮かんできて、道を間違えている事にやっと気が付き、500メートルぐらい坂道を戻ります…

一休みしていたバイクのお兄さんが、また走って上がってくる私たちを見て、口がポカンhappy02

タンクの南側の橋に、中山方面と書いてあり、行ってみると川沿いに道。

これに気が付いていたのに、ちゃんと見て確かめなかた…

山での先走りはいけません… 良い経験でした。

この道を行くと、おばあさんに出会いました。 

両手にストックを持っておられ明らかに山歩きの様子。

今から帰るところとニコニコしておられました。

私は気が付かなかったのですが、地下足袋を履いていたそうです。

中山の取り付きは結構急な道です。

あのおばあさんは、この道を下ってきたかと思って、健脚に感心。

ゴルフ場の脇を通ったり、走りやすい道が続きます。

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いつの間にやら、中山山頂を通り過ぎてしまいましたが、あちらこちらに道があるようで中山の中をクルクル走るのも楽しそうです。

この辺りに来ると、たかにょろさんが一度来た事が有る道なので、だんだん思い出してくれて安心です。

この日のコースは奥の院参道を降りようと思っていましたので、そちらに向います。

Photo_15 奥の院参道は敷石がゴロゴロしていて、走りにくい道でしたが、お地蔵さんが沢山ある、信仰の昔道で、奥の院はひっそりとしていました。

夫婦岩のある開けた所からは、いつも親しんでいる甲山がポッコリ。

この日はお天気に恵まれ、沢山の良い風景が楽しめました。

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初めての道は、分かれ道で間違う心配があり、思いっきり走る事は出来ませんが、探検気分で楽しいものです。

大峰山から少し時間が掛かってしまい、下山予定にしていた時間より1時間遅れ。

ご主人が連休を利用して帰省されているので、たかにょろさんとは打ち上げ無しで、お別れ。

紅葉の綺麗な時期にバッチリと合った、山の中の一日でした。

ただ、大峰山では行こうと思った尾根道に出られなかったのが、残念ですがかえって北の巻き道と林道がとてもよい道だったので、結果良しですね!

    ♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

私は、山地図を見る練習をかねて、行った事の無い道にもチャレンジしていこうかと思います。

来年の初夏には思い切って、比良山系や信州の山歩きもひとりででも、行けるようになれたらなぁ…なんて思っています。

信州の山は、高速1000円効果で、今は人が多いようですし、ちょっと心強い…!

山歩きに自信が付くように、足を鍛え、地図を読む力も付けなくてはね!!

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